新潟の冬の味覚について
新潟は四季を通じて様々な美味しい食べ物があります。
今日は新潟の冬の味覚を少しご紹介したいと思います。
のっぺ
里芋を中心に山の幸や海の幸を煮込んだ郷土料理です。お正月に食べられていたものですが、最近では年中味わうことができるようになってきました。
冷たくして提供したり、温めたり、具材も味付けもそれぞれのお店や家庭でアレンジされています。
いつでもどのお店でも食べることができるわけではありませんが、お店に入ったらメニューのチェックをしてみる価値はあります。
へぎそば
そばをへぎという木の箱にきれいに並べて提供するところから、この名前になったようです。
つなぎに海藻のふのりを使っているのが特徴的で緑がかったきれいな色のへぎそばもあります。
十割そばとはまた異なる食感や味わいですが、根強いファンの方がたくさんいらっいます。
県内の多くの店で提供していますが、本場は小千谷や十日町です。
日本酒
新潟は清酒の生産量は国内3位ですが、酒造メーカー数は兵庫と並び98蔵で国内トップです。
規模の小さな蔵がたくさんあるということで、個性的な蔵元もたくさんあります。
全国的に有名な銘柄でも八海山、久保田、雪中梅、越乃寒梅、〆張鶴、鶴齢、菊水…などたくさんあります。
特に季節を問わない日本酒ですが、個人的には冬の味覚ととても相性が良いと思います。新潟にお越しの際は是非味わってみてください。
今日は3点ご紹介しましたが、継続してご紹介していきたいと思います。
ホテル宿刈では現在、来春の宿泊予約の受付をしております。
お問合せは下記まで気軽にご連絡ください。
ホテル名称 宿 刈 (やどかり)
住 所 〒945-0315 新潟県刈羽郡刈羽村上高町甲173
電 話 080-2358-1933(女将さん携帯)